\Maiのアメリカ生活/

アメリカに住み始めた30代 大人女子の小ネタです

#5 ペーパードライバーがアメリカで運転する話(3)/驚いたことトップ5

 

 

こんにちは!米国駐在妻のMaiです。

 

今日はモバイルオーダーをスターバックスでして来店したら

「Mai?」とスタッフさんに話しかけられ

 

「いまあなたのドリンク用意してるからちょっと待っててね!」

と教えてくれました。

 

ここで少し会話ができればいいのですが残念ながら

「oh,Thank you!」で終わってしまう私なのです。

 

どの国に行ってもアットホームなスタバはほんと好き。

 

 

 

 

aizawamai.hatenablog.com

 

 

さて、前回↑のブログの続き。

やっとIDをゲットして、実際に運転し始めたときの驚きや感じたことについてです!

 

 

アメリカ近所の道路、写メ

 

 

当たり前に看板は全部英語

 

視力1.0ありますが、見慣れないので英語表記の看板が読みづらい。

「いまなんて書いてあったのー!」とドキドキしながら運転したのを覚えています。

 

よく街中で見るのは下記

 

YOELD ゆずれ

BUMP 段差あり

NO OUTLE この先行き止まり

ALL WAY  全方一時停止

・NO PARKING  駐車禁止

NO TURN ON RED 赤信号で曲がるな

 

 

中でも、下ふたつ「NO PARKING」「NO TURN ON RED」は

標識の下に補足説明(8:30 AM TO 5:30 PM/EXCEPT SUNDAYS AND HOLIDAYS/ANY TIMEなど)が書いてあることもあり、事前に知っていないと読み切る前に通り過ぎます。

 

 

 

◆赤信号右折はOK

 

「え!」と私が驚いたこと1位です。

NYCなど一部の地域と、「NO TURN ON RED」の標識がある場所を除いて、基本的には赤信号右折がOKとなっています。

 

とはいえ、赤信号ですので、青信号になっている他の車の進行の邪魔にならないタイミングで右折しなければなりません。

 

渡米当初は、タイミングが掴めず戸惑いましたが、慣れてしまえば楽ちん。

 

たまに赤信号右折が怖くて様子を伺っていると、せっかちな後ろのドライバーがクラクションを鳴らしてきます。

そんな時は、鋼の心で精神を落ち着かせながら、自分が「いける!」と確信をもてるタイミングで右折してください。安全第一。

 

 

◆車線が多い

 

道路は広い、そして多い、です。

片側だけで6車線(←↑↑↑→→の6車線など)あったりします。

 

運転ビギナーは、「この車線が右折レーンになったらどうしよう」「両サイドで別の車と並走するの怖い」と車線が多いことに恐怖していました。

 

が、今となっては車線が多いおかげで自動車の流れはストレスフリーですし、

車社会なのに車間も広く取ることができ、車線変更のタイミングも掴みやすいという恩恵を受けています。

 

 

◆ランドアバウトがいっぱい

 

免許を取るときの試験で出てきたけど、日本で見たことがなかったサークル状の道路、ランドアバウト。アメリカの街中にはいっぱいあります。

 

1~2車線しかない道路に、十字路の代わりによくあり、これのおかげで「信号待ち」というものを小道ではしないで済んでいます。

 

反時計回りで統一されているので、ランドアバウトに入るときは左からくる車だけを気にすれば難なく進めます。

怖かったのは最初の2回だけだったなと思います

 

 

◆スクールバスが止まったら反対車線の車も止まる

 

「スクールバスは救急車と同じだと思え」と旦那から教わりました。

 

よく米国アニメやドラマで見るような黄色いスクールバスは実際に走っています。

そして、子供たちが乗降するタイミングでは、スクールバスの後ろの車はもちろん、反対車線を走る車も止まらなければなりません。

 

スクールバスは止まる少し前に「STOP」という大きな標識を光らせて合図するので、追い越したりせず、きちんと止まりましょう。

 

 

 

 

 

 

などなど。。

 

まだまだ驚いたことはありますが、

運転を始めてまず最初に驚いたことトップ5はこの辺りかなと思います。

 

 

もし海外旅行でレンタカーして運転する!という人がいましたら、

Googleマップで道路を見てみたり、その州の交通ルールも併せて確認してみてください!

 

 

 

長くなりましたが、

今日はこれからやることがあるのでこの辺で。

 

みなさん良い1日を!

see you again